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「中庭」の欠点と利点

弊社の施工実例写真やモデルハウス・完成見学会をご覧いただくと

お分かりいただけるように、

弊社がご提案するお家の多くが

「中庭」があるという特徴を持っています。

 

もちろん、この特徴には「コストが高くなる」

という不安点が一般的には存在するのですが、

ところがどっこい蓋を開けてみると、

その不安とは裏腹にこの特徴は、

逆にコストを落としてくれるという

嬉しいサプライズをもたらしてくれます。

 

おはようございます。

シンプルノート岡山北/倉敷スタジオの風間です。

 

では、その理由について

今回はお伝えしていきたいと思います。

非常に多くの方が見落としてしまっている

家づくりの大きな落とし穴について言及していくので

どうぞ最後までお付き合いください。

 

✔️土地代を大きく抑えられる

 

今回の記事だけでは紹介しきれないぐらい

「中庭」には多くの利点が存在するのですが、

そのうちの1つが「土地代を抑えられる」ということです。

 

「中庭」をつくらないお家は、

南からの光を確保するために

障害物が存在しない南向きの土地を選ぶもしくは、

隣家から充分な距離を空けることが出来る

広めの土地を選ばざるを得ないため

その分土地代が割高になってしまうのに対して、

「中庭」があるお家はそのいずれも一切気にすることなく

土地を選ぶことが出来るからです。

 

つまり、土地の日当たりを気にする必要がなくなるため、

価格設定が割高な南向きの土地にこだわる必要もなくなりますし、

日当たりを確保するために余分な広さの土地を買うことによって

隣家から充分な距離を開ける必要もなくなるというわけです。

 

なんといっても「中庭」をつくれば

自ずと隣家から充分な距離が開いた場所に

窓をつくることが出来ますから。

 

そして、その結果、

隣家との距離を気にすることなく

家を建てることが出来るようになり、

土地に無駄な余白を残すことなく

敷地をめいっぱいまで有効活用することが出来ることになります。

「中庭」というプライバシーに優れた庭があることによって、

人目が気になる外に庭をつくる必要もなくなりますし。

 

✔️外構予算を抑えることが出来るから

 

日当たりを気にしなくてよくなること、

そして庭を外につくらなくてよくなること、

この2つによって敷地に出来る余白を最小限に出来るのが

「中庭」がもたらす大きな利点なのですが、

この結果、外構工事の費用が削減出来ます。

なぜかというと単純に外構の施工面積が小さくなるからです。

 

また「中庭」からの採光を有効活用出来れば、

外周部に大きな窓を設置する必要もなくなりますし、

窓の数を多くする必要もなくなるため、

境界に立てるブロック塀やフェンスなども

設置する必要もなくなります。

家の外壁が塀そのものの役割を兼ねることが出来るからです。

 

また、家の中やウッドデッキのプライバシーを担保するためや

防犯性強化のための植栽や目隠しなども

一切つくる必要もなくなりますので、

これらのコストだって丸々必要ないですし。

 

そのようなわけで「中庭」は、

予算がオーバーしがちな外構工事のコストをも

抑えてくれる役割を果たすというわけです。

 

✔️トータルコストで考えることが重要

 

「中庭」をつくれば、

「中庭」をつくらない家よりも家の価格は割高になります。

「中庭」をつくる分、外周面積が増えるし、

中庭部分も施工しないといけないからです。

 

とはいえ、ここまでお伝えしてきたように

土地代を抑えることが出来ますし、

外構工事代をも抑えることが出来るため、

土地、家、外構のトータルコストで考えると

予算を落とすことが出来ると考えています。

 

イメージとしては、

家のコストは100万円上がることになるけど、

土地のコストを100万円落とすことが出来、

かつ外構のコストを100万円落とすことが出来る、

という感じでしょうか。

 

もちろん、家も設計によって

不必要な箇所を無くすことが出来れば、

コストを上げることなく

「中庭」がある家をつくることが出来るので、

それが実現出来ればさらにトータルコストを

抑えることが出来るようになります。

 

というわけなので、

「中庭=高くなる」という

なんとなくのイメージだけに引っ張られて、

住みやすい家をつくるための手段を

安易に縮めないように気を付けていただければと思います。

 

それでは、、、